JavaA2Z

KAB-studio > プログラミング > JavaA2Z > JSP暗黙オブジェクト「exception」とは

JSP暗黙オブジェクト「exception」

日本語 ジャバ給仕頁暗黙物体「例外」
英語 JSP implicit objects exception
ふりがな じぇいえすぴーあんもくおぶじぇくとえくせぷしょん、じぇーえすぴーあんもくおぶじぇくとえくせぷしょん
フリガナ ジェイエスピーアンモクオブジェクトエクセプション、ジェーエスピーアンモクオブジェクトエクセプション

解説

JSP暗黙オブジェクトのひとつ。
JSPディレクティブ<%@ page errorPage」と「<%@ page isErrorPage」によって、JSP内で例外が発生した場合に、JSP内にこのローカル変数exception」内に例外が格納される。
この例外によって、JSPでの例外処理うことができる。
としてはThrowableクラスだが、インスタンスは投げられた際のクラスである。

参考サイト


(KAB-studioからのおしらせです)

サンプルプログラム(とか)サンプルを別ウィンドウで表示サンプルをクリップボードへコピー(WindowsでIEの場合のみ)

<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page errorPage="error.jsp" %>
<%-- 
    この指定をすることで、例外が発生した場合にerror.jspに飛びます。
--%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
    pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 
    Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>

<html>
<head>
<title>JSPのサンプル</title>
</head>
<body>

<%
    // 例外を発生します!
    String string = null;
    string.charAt( 0 );
    // これで、errorPageで指定したJSPに飛びます。
%>

</body>
</html>


<%-- webapps/sample-servlet/error.jsp --%>
<%@ page isErrorPage="true" %>
<%--
    このようにtrueを指定することで、このページに来る前(つまり例外が発生したJSP)で
    投げられた例外を、exceptionというJSP暗黙オブジェクトで受け取ることが
    できます。
--%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
    pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 
    Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>

<html>
<head>
<title>JSPのサンプル(エラーページ)</title>
</head>
<body>

エラー発生!<br>
<%
    // 投げられた例外がexceptionに入っているのでそれを使用します。
    //          ↓これがそうです。
    out.print( exception );
    out.print( "<br>" );
    // java.lang.NullPointerException
    out.print( exception instanceof NullPointerException );
    // true
    out.print( "<br>" );
%>

</body>
</html>
<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page errorPage="error.jsp" %>
<%-- 
    この指定をすることで、例外が発生した場合にerror.jspに飛びます。
--%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
    pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 
    Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>

<html>
<head>
<title>JSPのサンプル</title>
</head>
<body>

<%
    // 例外を発生します!
    String string = null;
    string.charAt( 0 );
    // これで、errorPageで指定したJSPに飛びます。
%>

</body>
</html>


<%-- webapps/sample-servlet/error.jsp --%>
<%@ page isErrorPage="true" %>
<%--
    このようにtrueを指定することで、このページに来る前(つまり例外が発生したJSP)で
    投げられた例外を、exceptionというJSP暗黙オブジェクトで受け取ることが
    できます。
--%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
    pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 
    Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>

<html>
<head>
<title>JSPのサンプル(エラーページ)</title>
</head>
<body>

エラー発生!<br>
<%
    // 投げられた例外がexceptionに入っているのでそれを使用します。
    //          ↓これがそうです。
    out.print( exception );
    out.print( "<br>" );
    // java.lang.NullPointerException
    out.print( exception instanceof NullPointerException );
    // true
    out.print( "<br>" );
%>

</body>
</html>

この単語を含むページ

「みだし」に含まれているページ

「解説」に含まれているページ

「サンプルプログラムとか」に含まれているページ

  • (参照している単語はありません)
はてなブックマーク 詳細を表示 はてなブックマーク ブックマーク数
livedoorクリップ 詳細を表示 livedoorクリップ ブックマーク数
Yahoo!ブックマーク 詳細を表示 users
del.icio.us 登録する RSSに登録
サンプルを別ウィンドウで表示
サンプルをクリップボードへコピー(WindowsでIEの場合のみ)
update:2005/08/23
このページは、Javaプログラミング言語についての用語を網羅した辞書「JavaA2Z」の一ページです。
詳しくは「JavaA2Z」表紙の説明をご覧ください。