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クラス KSCL::CConstantsRegister の解説

KSCL プレデファインの「定数・文字列登録クラス」です。. より詳しく...

すべてのメンバ一覧

静的公開メンバ

void RegistWin32ApiError ()
 ・ Win32 API エラーを登録します。. より詳しく...

void RegistWsaError ()
 ・ WinSock エラーを登録します。. より詳しく...

void RegistStructuredExceptionCode ()
 ・構造化例外コードを登録します。. より詳しく...

void RegistWindowMessage ()
 ・ウィンドウメッセージを登録します。. より詳しく...


非公開メンバ

 CConstantsRegister ()
 ・コンストラクタ。. より詳しく...

 CConstantsRegister (CConstantsRegister &)
 ・コピーコンストラクタ。. より詳しく...


解説

KSCL プレデファインの「定数・文字列登録クラス」です。.

 KSCL_CONSTANTS_GET() で取得するための定数・文字列を登録するためのクラスです。
 マップ ID は KSCL::ConstantsMapId::E_CONSTANTS_MAP_ID の定数値を使用してください。差し支えなければ グローバルで using namespace KSCL::ConstantsMapId; してしまうのがいいでしょう。
 皆さんは、これらのクラスを実際に使うか、似たような形で必要な値をマッピングしてください。
 マッピングする時には正規表現を使った置換を行うと楽だと思います。置換例に関しては各メンバ関数の 説明をご覧ください。
 また、 KSCL_CONSTANTS_GET() に関しては KSCL::CConstants を参照してください。


コンストラクタとデストラクタの解説

KSCL::CConstantsRegister::CConstantsRegister   [private]
 

・コンストラクタ。.

 private で封印しています。

KSCL::CConstantsRegister::CConstantsRegister CConstantsRegister &    [private]
 

・コピーコンストラクタ。.

 private で封印しています。


メンバ関数の解説

void KSCL::CConstantsRegister::RegistWin32ApiError   [static]
 

・ Win32 API エラーを登録します。.

 Win32 API 系エラーを登録します。 GetLastError() で取得できるエラーコードです。
 マップ ID は KSCL::ConstantsMapId::E_CONSTANTS_MAP_ID の E_MAP_ID_WIN32API_ERROR です。
 エラーコードは WinError.h から持ってきました。
 正規表現は、秀丸のもの( JRE32.DLL V1.17 )で

	検索: define \f[^ ]+\f.*$
	置換: KSCL_CONSTANTS_SET( \1, E_MAP_ID_WIN32API_ERROR );
	
 という感じにしました。

void KSCL::CConstantsRegister::RegistWsaError   [static]
 

・ WinSock エラーを登録します。.

 WinSock 系エラーを登録します。
 プレフィックスが WSA の、 WSAGetLastError() で取得できるエラーコードです。
 マップ ID は KSCL::ConstantsMapId::E_CONSTANTS_MAP_ID の E_MAP_ID_WSA_ERROR です。
 エラーコードはWinsock2.h から持ってきました。
 正規表現は、秀丸のもの( JRE32.DLL V1.17 )で

	検索: define \fWSA[^ ]+\f.*$
	置換: KSCL_CONSTANTS_SET( \1, E_MAP_ID_WSA_ERROR );
	
 という感じにしました。

void KSCL::CConstantsRegister::RegistStructuredExceptionCode   [static]
 

・構造化例外コードを登録します。.

 構造化例外コードを登録します。
 GetExceptionCode () で取得できるエラーコードです。
 マップ ID は KSCL::ConstantsMapId::E_CONSTANTS_MAP_ID の E_MAP_ID_STRUCTURED_EXCEPTION です。
 エラーコードは WINBASE.H から持ってきました。
 正規表現は、秀丸のもの( JRE32.DLL V1.17 )で

	検索: define \fEXCEPTION_[^ ]+\f.*$
	置換: KSCL_CONSTANTS_SET( \1, E_MAP_ID_STRUCTURED_EXCEPTION );
	
 という感じにしました。

void KSCL::CConstantsRegister::RegistWindowMessage   [static]
 

・ウィンドウメッセージを登録します。.

 ウィンドウメッセージを登録します。
 WM_ なんたらのことです。
 マップ ID は KSCL::ConstantsMapId::E_CONSTANTS_MAP_ID の E_MAP_ID_WINDOW_MESSAGEです。
 コードは WINUSER.H から持ってきました。
 正規表現は、秀丸のもの( JRE32.DLL V1.17 )で

	検索: define WM_\f[^ ]*\f[^$]*
置換: KSCL_CONSTANTS_SET( WM_\1, E_MAP_ID_WINDOW_MESSAGE );
 という感じにしました。


KSCL(KAB-studioClassLibrary)に対してThu Jun 12 09:54:59 2003に生成されました。 doxygen1.2.15