あるアプリケーションを作るための計画。
企業が他の企業のアプリケーションを製作する時の計画。
実際には計画だけではなく、開発に携わる組織や、参加する人員、投入される資金、費やした時間等を含めた全体的なものを指す。
仕事でプログラムを作る際の単位のひとつ。通常、プログラマーはただプログラムを作るわけではなく、「プロジェクトに参加」して、その中の要員の一人としてプログラムを作成することになる。複数のプロジェクトを掛け持ちすることも少なくない。
予算、人数、期間はプロジェクト毎に異なる。これら3つが適切でない場合、プロジェクトは破綻する。破綻直前にはその矛盾が残業や休日出勤という形で現れる。
プロジェクトがない＝仕事がない、だが、それでもトラウマになりかねないほど負の意味を持つ言葉でもある。
　
これとは別に、プログラムの作成単位を表す場合もある。
複数のプログラムや設定ファイルをまとめてディレクトリに格納し、管理する単位を「プロジェクト」と呼ぶ。
Eclipseではまずプロジェクトを作成し、その中でプログラムや設定ファイルを管理する形となっている。

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Eclipseの普通のJavaプロジェクトの作り方。

1.
「ナビゲーター」ビューで右クリックし、メニューで「新規」-「プロジェクト」を選択する。

2.
「新規プロジェクト」ダイアログで、左は「Java」、右は「Java プロジェクト」を選択肢「Next >」ボタンを押す。

3.
「新規」ダイアログで「プロジェクト名」を入力。
プロジェクトディレクトリの置き場所をデフォルトのWorkspaceディレクトリにするのならそのまま。
別のディレクトリに置く場合や、すでに存在するプロジェクトのディレクトリを使用する場合には「ディレクトリー」にそのディレクトリを指定する。

4.
「Finish」ボタンを押せば完成。
*/